MENU

【最新】UBEの平均年収は756万円|年度別推移・同業比較・役職別データを詳しく解説

salary
  • URLをコピーしました!

UBE株式会社(以下、UBE)は、 旧商号を宇部興産株式会社といい、2022年4月1日に従来の略称であったUBEを正式社名に変更した、日本の大手総合化学メーカーです。日経平均株価の構成銘柄の一つにも選ばれています。 「転職先として化学メーカーを検討している」「UBEの年収水準を知りたい」という方に向け、本記事では有価証券報告書など公式情報にもとづいてUBEの平均年収を詳しく解説します。

2024年3月期の有価証券報告書をもとにした直近の平均年収は756万円です。以下では年度別の推移・同業他社との比較・役職別・年齢別のデータを順に確認していきます。なお、本記事の数値はすべてUBE株式会社の有価証券報告書または金融庁EDINETで確認できる公式開示データにもとづいています。推定値や独自算出値は一切含みません。

目次

UBEの会社概要

UBEは化学製品・機械などを製造するメーカーで、1897年(明治30年)に山口県宇部市で創業しました。現在は宇部市をはじめ、国内外の工場・事業所から製品やサービスを送り出しています。 ナイロン原料は世界大手の地位を持ち、三菱マテリアルとの共同出資会社であるUBE三菱セメントを通じてセメント・石炭を供給・生産し、子会社のUBEマシナリーを通じて産業機械を製造しています。 証券コードは4208で、東京証券取引所プライム市場に上場しています。

UBEの基本情報

項目内容
正式社名UBE株式会社
英語名称UBE Corporation
証券コード4208(東証プライム)
業種化学
創業1897年(明治30年)
本社所在地山口県宇部市大字小串1978番地の96
資本金584億3,400万円
決算期3月31日
連結子会社数34社

出典:UBE株式会社 IRBank掲載情報・金融庁EDINET(2024年3月期有価証券報告書)

UBEグループは「化学」「機械」の2事業を展開しています。国内の工場は宇部工場のほかに千葉・堺があり、海外ではスペイン・タイにカプロラクタムやナイロン樹脂、ファインケミカルなどの生産拠点を設け、グローバルな市場で活動しています。 機械事業では、独自のダイカストマシンや射出成形機などの成形機械、搬送機器・粉砕機械などの産業機械や橋梁の製造販売を手掛けています。 UBEの製品は、自動車部品やデジタル家電、医薬品、家庭用品など暮らしに身近なものから、インフラ構造物・建築物などの社会インフラの整備まで幅広く活用されています。

スポンサーリンク

UBEの平均年収はどのぐらい?

直近の有価証券報告書にもとづくUBEの平均年収は756万円(前回報告比+10万円、平均年齢42.9歳、平均勤続年数16年)です。 化学業界大手の水準として、全国平均を大きく上回る数字となっています。

UBEの年度別平均年収推移

以下の表は、UBE株式会社の有価証券報告書に開示されているデータをもとに作成しています。2022年4月の社名変更以前(宇部興産株式会社)を含む過去3期分を掲載します。

年度平均年収(万円)平均年齢(歳)勤続年数(年)従業員数(名)
2022年3月期70042.416.42,058
2023年3月期745非開示非開示非開示
2024年3月期75642.916.0非開示

出典:UBE株式会社(旧・宇部興産株式会社)有価証券報告書 各年3月期/金融庁EDINETにて原本を確認できます。2022年3月期の従業員数・平均年齢・勤続年数は年収ガイド集計値(有報ベース)、2023年3月期の詳細項目は本記事執筆時点で確認できた範囲での開示にとどまります。

直近5年間でUBEの平均年収は8.1%の上昇トレンドとなっており、平均年収が増加していることが確認できます。 2022年3月期から2024年3月期にかけて700万円台から756万円へと着実に上昇しており、処遇改善が進んでいる様子が読み取れます。

UBEと他企業との比較データ

以下の表は、主要な大手化学メーカーの有価証券報告書にもとづく平均年収の比較です。各社の直近開示値(2023年3月期または2024年3月期)を掲載しています。数値は各社有価証券報告書の開示値であり、本記事の独自算出は含みません。

企業名平均年収(万円)対象年度
UBE株式会社7562024年3月期
化学・石油・ガラス・セラミック業界平均630参考値(OpenWork集計)

出典:UBE株式会社 有価証券報告書(2024年3月期)、業界平均はOpenWork掲載データ。同業他社の個別数値は本記事執筆時点の一次ソース確認が取れていないため、本表への掲載は省略しています。

化学・石油・ガラス・セラミック業界の平均年収630万円と比べて、UBEは16万円高い水準にあります。 業界内でも相対的に高い処遇水準を示しており、総合化学メーカーとしての規模と事業の多角性が反映されていると言えます。

スポンサーリンク

UBEの役職別年収データ

UBEの有価証券報告書では、役職別の個別年収は開示されていません。公式データとしては非開示となっています。

なお、口コミサイトであるOpenWorkには社員の投稿をもとにした参考データが掲載されており、公式開示ではありませんが参考として紹介します。

職種区分参考年収(万円)データ種別
技術職829口コミ集計(非公式)
研究開発職773口コミ集計(非公式)
開発職694口コミ集計(非公式)
営業職633口コミ集計(非公式)
管理職605口コミ集計(非公式)
製造職542口コミ集計(非公式)

出典:OpenWork掲載の社員口コミ集計(94名分)。有価証券報告書への開示データではなく、あくまで参考情報です。

UBEの職種別平均年収で最も高いのは技術職で829万円、最も低い生産技術職との年収差は319万円であり、職種によって大きな差があることが分かります。 ただし、これらの数値はあくまで口コミ投稿の集計にすぎず、有価証券報告書に根拠を持つ公式データではありません。実際の処遇については採用選考の過程でUBEに直接確認されることをおすすめします。

UBEの年齢別年収推移

UBEの有価証券報告書では、年齢別の年収データは開示されていません。公式データとしては非開示となっています。

有価証券報告書で開示されているのは「平均年齢」「平均勤続年数」「平均年間給与」の3項目のみです。2024年3月期の数値は平均年齢42.9歳・平均勤続年数16年・平均年収756万円となっており、一定のキャリアを積んだ社員が多いことが伝わります。年齢階層ごとの詳細な年収帯については、UBE公式IR情報や金融庁EDINETで有価証券報告書原本を確認しても個別開示はなく、現時点では公式情報として提供されていません。

キャリアや年齢に応じた具体的な年収水準を知りたい場合は、採用選考時にUBE人事担当者へ直接問い合わせるか、転職エージェントを通じて確認することを検討してください。

UBEの福利厚生

UBEは 「経営における最大の財産を『人』と位置付け、社員の能力開発やキャリア支援に繋がる制度・環境を用意しています」と採用情報で明示しています。以下では公式採用情報および求人票に記載のある制度をカテゴリ別に紹介します。なお、各制度の詳細条件や最新情報はUBE公式採用サイトでご確認ください。

住宅・交通

退職金制度および住宅手当が整備されており、求人票でも「住宅手当等働きやすい制度が充実」と繰り返し記載されています。 全国どの地域でも独身寮・社宅を用意しており、中途入社者も条件付きで入居可能です。 交通費については、通勤手当は自宅から勤務先までの距離で計算されます。

退職金・資産形成

退職金は勤務した日数に応じて毎月ポイントがたまっていき、ポイント分の金額が支払われます。また、勤続年数や退職理由によっても支払われる割合が変化します。 退職金制度の有無は求人票にも明記されており、長期就業を支える仕組みが整っています。

休暇・労働時間

有給休暇の取得実績は平均15.5日/年(2019年度)、残業時間は平均15.4時間/月となっており、プライベートの時間も確保できます。 また、年間休日は124日で、フレックスタイム制を採用しています。 求人票にも「年休124日/完全週休2日制・土日祝休み」との記載が複数確認できます。

研修・能力開発

階層別やテーマ・事業部門別研修のほか、自己啓発支援の制度もあり、中途入社者対象の研修も実施しています。 新卒・中途を問わず入社後のキャリア形成を支援する体制が整えられています。

上記以外の制度(各種社会保険・財形貯蓄・社員持株会など)については、公式採用情報に詳細が開示されていないため、本記事では非開示として扱います。選考過程でUBE人事担当者に確認されることをおすすめします。

UBEの転職難易度は?

UBEへの転職を検討する際には、求められる専門性の高さと事業領域の広さを踏まえたうえで準備を進めることが重要です。以下では公式採用情報や求人票にもとづいて解説します。

求められる人材像

リクナビの採用情報によると、UBEが新卒・経験者を問わず求める人物像として 「自ら稼ぎ付加価値を生むビジネスパーソン」「情熱・スピード感・変革マインドを持つ挑戦者」「学び続けて自分の強みを磨く探究者」「多様な仲間を尊重・称賛し合うチームUBEのメンバー」の4点が明示されています。

中途採用の求人票では、職種ごとに異なる専門スキルが求められています。研究開発職では有機・高分子化学などの専門知識が重視され、技術営業職では顧客折衝経験と化学製品への理解が問われます。 管理系ポジションでは「課題解決に積極的に取り組めること」や「社内外でのコミュニケーション能力を発揮できる方」という要件が掲げられています。

創業以来受け継がれてきた「フロンティアスピリット」と「チャレンジ精神」を事業成長の原動力として位置付けており、新技術・新規事業への積極的な姿勢を持つ人材が評価される社風です。グローバルな業務環境に対応するため、英語力や海外勤務への適応力が歓迎されるポジションも存在します。

転職成功のポイント

UBEの中途採用は、職種ごとに即戦力となる専門経験を重視する傾向が求人票から読み取れます。化学・素材分野の研究開発や製造技術の経験を持つ方は、具体的な実績や保有技術を職務経歴書に明示することが有効です。

UBEでは「スペシャリティ化学を中心としてグローバルに利益成長を追求する」という方針が掲げられており、この中長期戦略と自身の志向・経験が合致することを面接でアピールできると有利に働きます。特にポリイミド・ナイロン・分離膜などの成長領域に関連した経験や知識があれば、採用担当者の関心を引きやすいでしょう。

また、UBEは山口県宇部市が登記上の本拠地であり、求人によっては宇部勤務を前提とするポジションもあります。転居を伴う場合の生活環境や、中途入社者向けの独身寮・社宅制度の条件をあらかじめ確認しておくことも転職活動を円滑に進めるうえで重要です。転職エージェントを活用することで、非公開求人の情報収集や選考対策を効率よく行える場合があります。

UBEのまとめ

本記事では、UBE株式会社の平均年収について有価証券報告書にもとづくデータを中心に解説しました。最後に要点を整理します。

2024年3月期の有価証券報告書にもとづく平均年収は756万円(平均年齢42.9歳・平均勤続年数16年)です。2022年3月期の700万円から3期連続で増加しており、処遇改善が着実に進んでいることが確認できます。化学・石油・ガラス・セラミック業界の平均年収630万円(OpenWork集計)と比べても高い水準であり、総合化学メーカーとしての規模と収益力が反映されています。

役職別・年齢別の個別年収データは有価証券報告書では非開示です。OpenWorkの口コミ集計によれば技術職が参考年収829万円と最も高く、職種間で大きな差があるとされますが、あくまで非公式の参考情報です。実際の処遇は選考を通じてUBEに直接確認することを強くおすすめします。

福利厚生面では、独身寮・社宅の全国完備、住宅手当・退職金制度の整備、年間休日124日・月平均残業15時間台という労働環境が求人票や採用情報から確認できます。研修制度も充実しており、中途入社者向けのサポートも用意されています。

転職を検討する方は、UBEが掲げる「スペシャリティ化学を中心としたグローバルな利益成長」という経営方針と自身のキャリアの接点を明確にしたうえで選考に臨むことが重要です。最新の採用条件や給与詳細については、UBE公式採用情報ページおよび金融庁EDINETの有価証券報告書原本でご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次