MENU

【最新】アシックスの平均年収は998万円|役職別・年齢別推移を詳しく解説

salary
  • URLをコピーしました!

株式会社アシックス(以下、アシックス)は、スポーツシューズを中心にウェアや用品をグローバルに展開する、日本を代表するスポーツ用品メーカーです。有価証券報告書で開示された直近の平均年収は998万円と、国内製造業の中でも際立って高い水準にあります。就職・転職先として高い人気を誇るアシックスですが、実際の給与水準や年収推移はどのようになっているのでしょうか。この記事では、有価証券報告書などの公式一次情報をもとに、アシックスの平均年収を徹底解説します。

なお、役職別・年齢別の平均年収については有価証券報告書で数値が開示されていないため、推定・算出値は掲載せず、公式データとして非開示である旨をお伝えします。

目次

アシックスの会社概要

アシックスは1949年創業のスポーツ用品メーカーで、神戸市に本社を構えています。「健全な身体に健全な精神があれかし」という理念を掲げ、ランニングシューズやスポーツウェア、各種スポーツ用品の製造・販売をグローバルに展開しています。 スポーツシューズに強みを持ち、とりわけマラソン競技やバレーボールなどでは高いブランド力を持ちます。現在では日本国内の同業界内で売上高一位を誇り、グローバル企業として高い知名度を持っています。

2024年12月期の連結売上高は約6,785億円に達し、世界中で事業を展開する規模が収益基盤となっています。特に北米地域では売上高が1,259億円を超え、グローバル市場での成功が給与水準を支えています。 当社グループは当社および子会社65社で構成され、スポーツ用品等の製造販売およびスポーツイベントの登録・運営事業を主な事業内容としています。

アシックスの基本情報

項目内容
会社名株式会社アシックス
英語名称ASICS Corporation
証券コード7936(東証プライム)
本社所在地神戸市中央区三宮町一丁目2番4号
設立1949年
資本金239億7,200万円
決算期12月31日
業種その他製品
事業内容スポーツ用品等の製造販売、スポーツイベントの登録・運営
IRページIR情報(アシックス公式コーポレートサイト)

出典:株式会社アシックス 有価証券報告書・IRバンク

アシックスは日本・北米・欧州・中華圏・オセアニア・東南アジア・その他地域の7つのセグメントで事業を行い、世界中のアスリートや一般消費者に支持されています。 スポーツ工学研究所を設置し、科学的アプローチで製品開発を推進しており、高付加価値なランニングシューズやスポーツウェアを生み出し続けています。 また、「Onitsuka Tiger」ブランドも展開し、ファッション性と機能性を融合させた製品で幅広い顧客層を獲得しています。

スポンサーリンク

アシックスの平均年収はどのぐらい?

2024年度の有価証券報告書での平均年収は998万円です。 これは国内製造業の平均を大きく上回る水準であり、スポーツ用品業界においてもトップクラスの待遇です。 平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は13.0年と、安定した雇用環境が特徴となっています。

年度別の平均年収推移

以下の表は、有価証券報告書に記載された従業員の状況をもとに作成しています。アシックスの決算期は12月31日(12月期)です。

年度平均年収(万円)平均年齢(歳)勤続年数(年)従業員数(名)
2024年12月期99840.813.0非開示
2023年12月期898非開示非開示非開示
2022年12月期以前86441.213.9982

出典:株式会社アシックス 有価証券報告書(2024年12月期・2023年12月期)、年収ガイド掲載の有価証券報告書集計データ

直近2年間で平均年収は約100万円上昇しており、業績の拡大と人的資本への投資強化が待遇向上に反映されています。 2024年にはプロフィットシェア型賞与を導入し、2025年3月に第1回目の分配が行われる予定で、非管理職の従業員には1人あたり約50万円を支給する見通しとなっています。 このような施策が今後の平均年収にも影響する可能性があります。

他企業との比較データ

同じスポーツ用品・その他製品業界に属する上場企業との平均年収を比較します。各社の数値は各社の有価証券報告書をもとに集計されたものです。

企業名平均年収(万円)参考期
株式会社アシックス9982024年12月期
株式会社ミズノ非開示
株式会社デサント非開示

出典:株式会社アシックス 有価証券報告書(2024年12月期)

ミズノ・デサントについては、今回の調査で有価証券報告書の平均年間給与を一次情報として確認できなかったため、表のセルは非開示としています。アシックスの998万円という水準は、スポーツ用品業界のみならず国内製造業全体を見渡しても高い水準です。 アシックスはランニングシューズに事業を集中させ、シューズの機能に磨きをかけてきた結果、国別シェアでは日本が1位、アメリカとヨーロッパはそれぞれ2位になっており、国内外で高いシェアを占めることで安定した利益を確保できているため、競合と比較しても高水準の年収となっていると考えられます。

アシックスの役職別年収データ

アシックスの役職別年収については、有価証券報告書および公式IR資料において具体的な数値が開示されていません。公式データとしては非開示となっています。

区分公式開示の内容
非役職者(一般社員)非開示
役職者(管理職)非開示
役員報酬非開示(個別開示基準未満のため)

出典:株式会社アシックス 有価証券報告書(2024年12月期)

アシックスの給与体系は、年齢や役職に応じて段階的に上昇する仕組みとなっており、年功序列の要素を残しながらも成果や能力に応じた評価制度が導入されているのが特徴です。非役職者はA・S・Pバンドに分かれ、役職者はM・G・Eバンドに分類されます。 ただし、各バンドに対応する具体的な年収水準は有価証券報告書等の公式資料では開示されていないため、本記事では数値の掲載を行っていません。

スポンサーリンク

アシックスの年齢別年収推移

アシックスの年齢別年収についても、有価証券報告書および公式IR資料において具体的な数値は開示されていません。公式データとしては非開示となっています。

年齢帯平均年収(万円)
20代非開示
30代非開示
40代非開示
50代非開示

出典:株式会社アシックス 有価証券報告書(2024年12月期)

年齢別の年収データは有価証券報告書等の一次情報では公表されていないため、本記事では推計・算出値を掲載しておりません。参考として、 有価証券報告書で開示されている平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は13.0年です。 これらのデータから、アシックスは比較的長期間にわたって勤務する従業員が多い安定した雇用環境であることがうかがえます。 バンド制度による等級・役職ごとに年収レンジが設定されており、特に役職者や専門職では1,000万円を超えるケースも珍しくないとされています。一方、非役職者や若手社員のうちは年収の伸びが緩やかですが、昇格のタイミングで大幅な年収アップが期待できます。 詳細な年齢別年収を確認したい場合は、アシックス公式IRページの最新の有価証券報告書をご参照ください。

【中途採用】アシックスのような優良企業への転職おすすめサービス

アシックスのような企業への転職を目指す方には、専門の転職サイトやエージェントの活用が効果的です。第二新卒エージェントneo、MyVisionなど、20代からキャリアアップを目指す方まで幅広くサポートするサービスが揃っています。自分のキャリアや希望条件に合ったサービスを選び、プロのアドバイスを受けながら転職活動を進めましょう。

おすすめ転職エージェントサービス

アシックスの福利厚生

アシックスの福利厚生は、大手スポーツ用品メーカーとして比較的充実した内容となっています。以下では、公式採用情報や有価証券報告書で確認できる範囲でカテゴリ別に整理します。なお、各制度の詳細な条件は採用ページや入社後の案内によって異なる場合があります。

社会保険については、健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険の4種が完備されています。老後の資産形成を支える制度として、 企業型確定拠出年金が会社負担での掛金として整備されており、従業員の長期的な資産形成を後押ししています。退職金制度も設けられており、ポイント制に基づく算定方式が採られています。

住宅・通勤に関しては、 新入社員で実家が勤務地から遠い場合には社宅が割り当てられ、転勤時にも住宅補助が支給されます。通勤手当は100%支給されます。 また、持株会も整備されており 、福利厚生のカフェテリアプランも導入されています。

スポーツメーカーならではの制度として、 自社商品を社員価格で購入できる社員販売制度や、年に数回のファミリーセールへの参加が可能です。 また、スポーツ施設の利用補助や健康診断プログラムが手厚く、社員の健康を重視する文化が根付いています。

休暇・育児支援については、 育児休業取得率100%や時短勤務制度が整備されており、平均残業時間は15.9時間(2024年度、マイナビ調べ)と短く、働きやすい環境が整っています。 産前・産後休暇、育児休暇いずれも取得している社員が多い点が特徴です。

なお、福利厚生の詳細な条件や最新情報については、アシックス公式採用ページにてご確認ください。

アシックスの転職難易度は?

アシックスは転職市場での人気が非常に高く、倍率も相応に高い企業です。一方で中途採用にも積極的な姿勢を見せており、職種や経験によっては十分に転職を実現できる可能性があります。

アシックスで求められる人材像

アシックスの中途採用では、職種別採用が基本となっており、即戦力が重視される傾向があります。 マーケティング職であれば大規模小売業での実務経験やビジネスレベルの英語力、企業戦略職ではサプライチェーンマネジメント・物流・経営管理などの経験が求められます。

グローバル事業を展開する企業であることから、英語力を求めるポジションが多いのも特徴です。 マーケティング職のマーチャンダイザーであれば、大規模小売業界でのビジネス経験やマーケット分析力、プレゼンテーション力・交渉力に加え、ビジネスレベルの英語力が必要とされています。

一方で、 20代前半〜後半の場合は、アシックスで活かせる経験が直接的でなくても、キャッチアップする意欲があれば転職は十分に可能です。 ホワイトな就労環境を求める第二新卒・若手にとっても魅力的な選択肢といえます。

アシックスへの転職成功のポイント

転職難易度はBランクに位置づけられており、資生堂・花王・ファーストリテイリングなどのAランク企業と比較するとやや転職しやすい水準ですが、依然として高倍率であることに変わりはありません。

アシックスが公開しているデータによれば、2023年度の中途採用比率は49%となっており、中途採用に積極的であることが分かります。募集職種も多岐にわたるため、職種によっては転職できる可能性は十分にあります。

転職活動では、スポーツや健康への関心・情熱を具体的に伝えることが重要です。アシックスは「健全な身体に健全な精神があれかし」という企業理念を重視しており、この理念への共感や自分の経験との接続を面接でしっかりと示すことが求められます。また、グローバル展開に関わる職種では英語力の証明(TOEICスコアや実務での使用経験)も選考において重要な評価軸となります。希望する職種の実務経験をポートフォリオや具体的なエピソードで示せると、他の応募者との差別化につながります。

アシックスのまとめ

アシックスは、2024年12月期の有価証券報告書で開示された平均年収が998万円と、国内製造業のなかでも際立って高い水準にあるスポーツ用品メーカーです。直近2年間で約100万円の年収上昇が確認されており、連結売上高約6,785億円という業績拡大と人的資本への積極的な投資が待遇向上に反映されています。

役職別・年齢別の年収については有価証券報告書等の公式資料での開示がなく、本記事では推計値を掲載していません。公式に確認できるデータは、平均年齢40.8歳・平均勤続年数13.0年であり、長期勤続者が多い安定した雇用環境がうかがえます。バンド制度による等級別の給与体系が整備されており、昇格のタイミングで年収が大きく伸びる仕組みとなっています。

福利厚生面では、企業型確定拠出年金・住宅補助・社員販売制度・育児休業取得率100%など、大手メーカーとして充実した制度が整っています。転職難易度は高めですが、 中途採用比率が49%(2023年度)と高く、職種が多岐にわたるため、スキルや経験が合致すれば転職を実現できる可能性は十分にあります。

アシックスへの就職・転職を検討している方は、最新の有価証券報告書や採用情報をアシックス公式IRページおよびアシックス公式採用ページでご確認のうえ、自身のキャリアプランと照らし合わせて検討することをおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次