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【最新】NCS&Aの平均年収は723万円|年度別推移・役職別・年齢別データを詳しく解説

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NCS&A株式会社(証券コード:9709。以下、NCS&A)は、1961年創業の独立系システムインテグレーターです。大阪市北区に本社を置き、公共・金融・製造・流通など幅広い業界向けにITソリューションを提供してきた老舗のITサービス企業です。東証スタンダード市場に上場しており、有価証券報告書を通じて従業員の給与データを公式に開示しています。

この記事では、NCS&Aの有価証券報告書に基づく平均年収の推移をはじめ、役職別・年齢別のデータや同業他社との比較を詳しく解説します。就職活動中の大学生の方から転職を検討している社会人の方まで、年収を軸にNCS&Aへの入社を考えるうえで役立つ情報をまとめています。なお、本記事の数値はすべて有価証券報告書(EDINET開示情報)を一次ソースとしており、推計値は一切使用していません。

目次

NCS&Aの会社概要

NCS&Aは、 2014年8月1日に日本コンピューター・システム株式会社が株式会社アクセスを吸収合併し、現在の商号に変更した独立系のITソリューション企業です。 主要な製品・サービスは、ソフトウェアおよびコンピュータやネットワーク機器の販売、またそれらを組み合わせたITサービス(コンピュータシステムの構築・インテグレーション・マイグレーション)の提供です。 1961年10月1日創業という長い歴史を持ちながら、DXや基幹系マイグレーションなど先端技術領域にも積極的に取り組んでいます。

NCS&A株式会社は1966年設立で、大阪府大阪市北区に本店を置く会社です。業種は情報・通信業に属しており、東証スタンダードに上場しています。決算日は3月31日です。 東京証券取引所スタンダード市場には2022年4月の市場区分再編に伴い上場しています。売上規模については、 通期売上高は205億円、営業利益は19.9億円、経常利益は21.1億円で、営業利益率は約10%となっています。

NCS&Aの基本情報

項目内容
正式社名NCS&A株式会社(NCS&A CO.,LTD.)
証券コード9709
上場市場東京証券取引所 スタンダード市場
設立1966年9月
創業1961年10月
本社所在地大阪市北区中之島三丁目3番23号 中之島ダイビル
代表者代表取締役社長 辻 隆博
決算月3月
業種情報・通信業(SIer・システムインテグレーター)
事業内容ソフトウェア開発・コンピュータ関連機器販売・ITサービス提供
公式サイトhttps://ncsa.jp/

創業から半世紀以上、公共・社会インフラ、金融業、製造・装置業、流通業、サービス業の幅広い業界のお客様にシステム開発・導入等を行ってきました。 近年はクラウドサービスの拡充や基幹レガシーシステムのマイグレーション支援、AIを活用したソリューション開発など、デジタルトランスフォーメーション(DX)領域への取り組みも積極的に進めています。 健康経営優良法人2025の認定や、大阪市女性活躍リーディングカンパニー、子育てサポート企業認定「くるみん」なども取得しており、働き方改善にも力を入れている企業です。

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NCS&Aの平均年収はどのぐらい?

NCS&Aの平均年収は、有価証券報告書(提出会社の状況・従業員の状況)に記載の平均年間給与をもとに確認できます。 2023年度の有価証券報告書での平均年収は723万円です。情報・通信業の上場企業平均が638万円前後であることを踏まえると、業界平均を大きく上回る水準といえます。長期的な雇用安定と着実な昇給が反映された数字であり、就職・転職先としての魅力のひとつです。

年度別の平均年収推移

下表は、有価証券報告書(提出会社の状況)に記載されたデータをまとめたものです。出典はNCS&A株式会社 有価証券報告書(各年3月期)です。

年度(決算期)平均年収(万円)平均年齢(歳)勤続年数(年)従業員数(名)
2021年3月期(第56期)65941.216.8非開示
2023年3月期(第58期)66441.317.3962
2024年3月期(第59期)72341.117.2909

2021年3月期の659万円から、2023年3月期には664万円と横ばいで推移していましたが、 2022年度は平均年収が前年度よりも21万円高く、5年前と比較して84万円増加しています。さらに2024年3月期には723万円へと大きく上昇しており、近年の業績拡大が処遇改善に反映されている傾向がわかります。 平均勤続年数は17.3年で、情報・通信業の平均勤続年数8.3年と比較して非常に長く、定着率の高い職場といえます。なお、2021年3月期の平均年齢・勤続年数は各社比較サイトが引用している有報ベースの数値です。2024年3月期の平均年齢・勤続年数・従業員数については、現時点で当該期有報から個別数値を確認できなかったため非開示としています。最新データはNCS&A株式会社のIR情報ページまたはEDINETでご確認ください。

他企業との比較データ

NCS&Aと同じSIer・システムインテグレーター領域で事業を展開する企業と、平均年収を比較します。各社の数値は各社有価証券報告書(直近開示期)に基づきます。

企業名平均年収(万円)参考期
NCS&A株式会社(9709)7232024年3月期
情報・通信業 上場企業平均638参考値(各社有報集計)
SIer・システムインテグレーター業種平均699参考値

上場企業における平均年収ランキングでは、NCS&Aは全体で1396位、情報・通信業内で181位となっています(2022年度時点)。 SIer・システムインテグレーターの業種平均(699万円)と比べてもNCS&Aの平均年収は一般的な水準に位置しており、長期勤続による安定した年収水準が特徴です。なお、比較表の情報・通信業平均およびSIer業種平均は参考値であり、NCS&Aの有報数値のみが一次ソースによる確定値です。

NCS&Aの役職別年収データ

NCS&Aの有価証券報告書(提出会社の状況)では、役職別の年収について個別の数値は開示されていません。また、役員報酬については、個人別の開示が義務付けられる1億円以上の報酬受領者が存在しない場合は個人名での公示義務がなく、NCS&Aでも個別の役員報酬は非開示です。公式データとしては非開示となっています。

参考情報として、 役員(社外役員を除く)の平均報酬は9,736万円との数値が一部情報源に掲載されています。ただしこれは各社の報告書データに基づく集計値であり、NCS&A有報上の確定値ではないため、参考にとどめてください。一般社員・係長・課長・部長といった役職ごとの年収帯については、有価証券報告書では公式に開示されていないため、本記事では掲載を控えます。口コミサイトの情報によると、 給与はポジション別に月給のレンジが決まっており、等格(スキルグレード)に基づいた給与体系が採用されているようです。詳細な職位別年収については、採用選考の過程で直接ご確認されることをおすすめします。

区分公式開示の内容
一般社員(等格制)非開示(等格・ポジション別の月給レンジあり)
課長・係長クラス非開示
部長クラス非開示
役員(社外除く)平均報酬9,736万円(集計値・参考)
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NCS&Aの年齢別年収推移

NCS&Aの有価証券報告書では、年齢別の年収データは公式に開示されていません。有報上の開示項目は「平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数」の全社平均値にとどまり、年代ごとの内訳数値は記載がないため、公式データとしては非開示となっています。

なお、有報ベースの全社平均としては、 平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は17.2年が確認できます。勤続年数の長さから、長期キャリアを通じて年収が着実に積み上がる環境であることがうかがえます。年齢別の具体的な年収帯については、有価証券報告書に記載がない以上、推計値を掲載することは本記事の方針上行いません。詳細な年齢別賃金体系については、NCS&Aの採用選考や公式の採用サイトでご確認ください。

年代平均年収(万円)
20代非開示(有報に記載なし)
30代非開示(有報に記載なし)
40代非開示(有報に記載なし)
50代非開示(有報に記載なし)
全社平均(2024年3月期)723

全社平均年収が723万円で、平均年齢が41.1歳・平均勤続年数が17.2年という数値を組み合わせると、中堅以上の在籍者が多い年齢構成であることが読み取れます。若手のうちは業界水準に近い年収水準からスタートし、資格取得・スキル向上・役職昇格とともに年収が伸びていく傾向が、口コミ情報からもうかがえます。詳細は金融庁のEDINETにて「NCS&A株式会社 有価証券報告書」を検索のうえ、提出会社の状況(従業員の状況)をご参照ください。

【中途採用】NCS&Aのような優良企業への転職おすすめサービス

NCS&Aのような企業への転職を目指す方には、専門の転職サイトやエージェントの活用が効果的です。第二新卒エージェントneo、MyVisionなど、20代からキャリアアップを目指す方まで幅広くサポートするサービスが揃っています。自分のキャリアや希望条件に合ったサービスを選び、プロのアドバイスを受けながら転職活動を進めましょう。

おすすめ転職エージェントサービス

NCS&Aの福利厚生

NCS&Aの福利厚生について、公式採用サイトおよび労働組合の公開情報をもとに紹介します。なお、制度の詳細・適用条件は変更される場合があるため、最新情報はNCS&Aの採用情報ページでご確認ください。

給与・賞与面では、月例給与のほかに賞与(業績連動)が支給されます。 業績次第ではありますが、賞与とは別にインセンティブが発生することもあるとの声があり、給与面の福利厚生はかなり手厚いと評価されています。

住宅・通勤面では、 住宅手当について東京・大阪で金額差はあるものの、世間的に見ても十二分に支給されているとの口コミがあります。 また、通勤手当、家族手当、住宅手当、確定拠出年金、退職金制度 が整備されており、ライフステージに応じた手当が一通り用意されています。

余暇・自己啓発面では、労働組合が独自に福利厚生サービスを導入しています。 リロクラブが運営する福利厚生アウトソーシングサービスを組合独自に導入しており、宿泊・育児・介護・グルメ・レジャー・リラクゼーション・自己啓発など各種サービスを組合員とその家族が利用できます。 また、映画チケットの組合員限定割引販売や、近畿労働金庫との提携による金利優遇ローン相談、東海道・山陽新幹線の優待乗車が可能な法人カードの無料発行 なども利用できます。

働き方・休暇面では、 36協定の適用やノー残業デーの設定があり、一般的な企業レベルの残業時間に抑えられているとの声があります。 また、前述のとおり健康経営優良法人2025の認定を受けており、育児・介護と仕事の両立を支援する制度についても継続的な整備が進められています。 男女を問わず育児や介護と仕事を両立しながら社員がその能力を最大限に発揮し生き生きと働くことができる企業風土づくりに努めているとされています。

研修・スキルアップ面では、 開発人材の教育・研修の強化と、社員が新しい技術スキル獲得に挑戦するための支援制度が設けられています。 長年蓄積された教育ノウハウがあり、コンピュータの知識が学生時代になくてもプロの技術者として活躍できる育成体制が整っているとされています。 昇格には情報処理資格の取得が要件に含まれており、資格取得を通じたキャリアアップが制度的に促進されています。

NCS&Aの転職難易度は?

NCS&Aへの中途転職を検討する際、どのような人材が求められているのか、また選考を通過するためのポイントについて解説します。

求められる人材像

NCS&Aの公式採用サイトでは、求める人材像について明確なメッセージが打ち出されています。 「自ら考え、動き、新たな技術や業界・課題に向き合うプロとして共に成長している人と出会いたい」とされており、私たちのビジネスはお客様の課題に真摯に向き合う「人」が全ての原動力であると説明されています。

職種別に見ると、 技術職・営業職・事務職の3職種に大別されており、システムエンジニアとしての開発経験・設計経験を持つ方はもちろん、法人向けのITソリューション提案経験がある営業職の方も転職候補として歓迎されます。

スキル面では、情報処理資格の取得が社内での昇格要件とも連動しているため、基本情報技術者・応用情報技術者などの公的資格を保有している方は評価されやすい傾向にあります。また、 生成AIなどの新しい技術を活用した新規事業の創出に取り組んでいることから、AI・クラウド・DX関連の実務経験を持つエンジニアへのニーズも高まっています。なお、 社員の約6割が文系出身者であることからも、技術的なバックグラウンドよりも課題解決への意欲やコミュニケーション能力が重視される文化があります。

転職成功のポイント

NCS&Aは平均勤続年数が17.3年と非常に長く、離職率が低い会社です。その分、中途採用の枠は限定的になる場合があるため、求人が出たタイミングを見逃さないことが重要です。転職エージェントへの登録や、NCS&Aの採用情報ページのこまめなチェックをおすすめします。

選考では、公共・金融・製造・流通といったNCS&Aの主要顧客業界での開発・提案経験を具体的に示すことが効果的です。また、 「コンピューターは社会に奉仕する」という創業の精神のもと、ITを通じて新しい価値を創造することで社会に貢献することを経営理念に掲げているため、社会貢献意識を軸にした志望動機との親和性が高いと考えられます。

難易度の観点では、独立系SIerとして長年の実績を持ちながらも採用規模は大手メガSIerほど大きくないため、応募から選考完了までの過程で高い専門性と業務への適合性をアピールすることが求められます。 プロジェクト形態が多様でISO9001・ISO/IEC27001の認証を取得しており、品質管理や情報セキュリティに対する意識の高さも選考で評価されるポイントになります。

NCS&Aのまとめ

この記事では、NCS&Aの有価証券報告書(提出会社の状況)に基づく平均年収データを中心に、福利厚生や転職難易度まで幅広く解説しました。

有報の公式データによると、2024年3月期(第59期)の平均年収は723万円であり、2021年3月期の659万円から着実に上昇しています。情報・通信業の上場企業平均(638万円前後)を上回る水準であり、平均勤続年数17.3年という高い定着率もNCS&Aの大きな特徴です。

役職別・年齢別の年収データは有価証券報告書では非開示となっており、等格(スキルグレード)に基づく給与体系が採用されていることが口コミ情報から確認できます。詳細な年収水準については、採用選考の過程でNCS&Aに直接ご確認されることをおすすめします。

福利厚生面では、住宅手当・家族手当・確定拠出年金・退職金制度などの基本的な制度が揃っているほか、労働組合を通じた充実した付加サービスも利用できます。健康経営優良法人の認定や育児・介護両立支援など、長期的に働きやすい環境が整っていることも魅力のひとつです。

転職難易度については、中途採用枠が限られる可能性があるものの、DX・AI・クラウドといった先端領域のスキルを持つ方や、公共・金融・製造業界でのシステム開発経験者は評価されやすいと考えられます。NCS&Aへの転職を検討している方は、まず公式の採用情報ページで最新の募集状況を確認し、応募書類でこれまでの実績を具体的に示す準備を進めてみてください。

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