【就活生向け】自己PRで「負けず嫌いを効果的に伝える｜5つの例文を紹介！

2024年9月28日2024年11月19日

「自己PRで負けず嫌いをアピールしたいけど、どのように伝えたらいいのかわからない…」

就活の際に求められる自己PR「負けず嫌い」をどのように書けば、採用担当者の印象に残るのか悩みますよね。

そこで今回は就活の自己PRで「負けず嫌い」のアピールに悩む大学生に向けて、自己PRで「負けず嫌い」をポジティブに見せ、採用担当者に好印象を残せる書き方や例文を解説します。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする際のポイント3つ
自己PRで差別化する「負けず嫌い」の言い換え例
【活動別】負けず嫌いの自己PR例文3選

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする書き方がわかると、採用担当者に的確に伝え、好印象を与えられるでしょう。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする際のポイント3つ

負けず嫌いを効果的にアピールするためには、単に勝ち負けにこだわる姿勢だけでなく、負けず嫌いの裏にあるポジティブな動機や努力を強調するのが大切です。ここでは、自己PRで「負けず嫌い」をアピールする際のポイントを3つ解説します。

負けず嫌いをポジティブに伝える
チームで協力しながらも、自分の負けず嫌いを活かした経験を伝える
目標達成に向けた努力を強調する

3つのポイントを理解すると、採用担当者に「負けず嫌い」をポジティブかつ的確に伝えられるでしょう。

自己PR全体の書き方を知りたい人は以下の記事をご覧ください。

ポイント①:負けず嫌いをポジティブに伝える

負けず嫌いは、単に競争心が強いだけではなく、自分自身の成長や成果を求める姿勢の表れです。

自己PRでは「周囲の成果に刺激を受け、より良い結果を目指すために努力を惜しまない」のようにポジティブな側面を伝えましょう。

勝ち負けにこだわる印象ではなく、向上心を持った人材であるとアピールができます。

ポイント②:チームで協力しながらも、自分の負けず嫌いを活かした経験を伝える

負けず嫌いをアピールする際には、チームで協力しながらも、チーム内で自分の強みを活かした経験を具体的に伝えるのが重要です。

「チーム目標の達成に貢献するために、自ら率先して努力し、他のメンバーにも良い影響を与えた」のようにエピソードを加えると、協調性と競争心のバランスが取れた人物像を示せます。

ポイント③:目標達成に向けた努力を強調する

負けず嫌いの強みをアピールする際には、目標達成に向けた具体的な努力やプロセスを強調するのが大切です。

「どんなに困難な状況でも諦めず、目標に向かって最後まで努力を続けた結果、成功を収めた」のようにエピソードを使うと、責任感と達成への執着心が伝えられるでしょう。

自己PRで差別化する「負けず嫌い」の言い換え例

「負けず嫌い」を自己PRで効果的に伝えるためには、他の就活生との差別化が重要です。

「負けず嫌い」を異なる言い回しで伝えると、採用担当者に具体的な印象を与えられます。以下に言い換え例を2つ紹介します。

目標達成に向けてコツコツ取り組む
負けず嫌いな性格は、困難に立ち向かう姿勢として捉えることができます。何事にも粘り強くコツコツと取り組み、最終的に目標を達成するための忍耐力と計画性を強調すると、企業への貢献度を具体的に示せるでしょう。

向上心がある
負けず嫌いは他者との競争だけでなく、自分を成長させたい向上心に変換できます。向上心をアピールすると、就職後も自己成長を続け、現状に甘んじずに努力を惜しまない姿勢を伝えられるでしょう。

【活動別】負けず嫌いの自己PR例文3選

「負けず嫌い」を自己PRに用いる際は、協調性やポジティブな努力を強調し、企業でどのように活かせるかを具体的に伝えるのが大切です。ここでは、活動別に負けず嫌いの自己PR例文を3つ解説します。

アルバイト
サークル
ゼミ

3つの例文を見ると、自身の自己PRを作成する際の参考になるでしょう。

例文①:アルバイト

私の強みは「負けず嫌い」です。飲食店でアルバイトをしていた際、新人の頃は忙しい時間帯に大きなミスをしてしまい、申し訳なさと悔しさを感じました。その経験から「絶対に同じミスを繰り返さない」と決意し、他のスタッフに負けないようにメモを取り、周囲と連携を図りながら業務を迅速かつ正確に行う努力をしました。結果、仕事の正確さが評価され、1年後にはアルバイトリーダーに昇格しました。

入社後も大きな困難があっても誰よりも努力を重ね、チームプロジェクトの成果に貢献し続けます。

例文②:サークル

私の強みは「負けず嫌い」です。私は1年次からバスケットボールサークルに所属し、最初はレギュラー選手に選ばれず悔しい思いをしました。しかしチーム全体のために自分の技術を向上させるのを目標に掲げ、毎日全体練習の前後に個人練習を重ね、全体練習ではチームメイトと切磋琢磨しました。結果、2年次からレギュラーで試合に出場し、3年次にはチームの優勝に貢献できました。

入社後もサークルでの経験を活かし、チーム全体のために誰よりも努力して自分を磨き、成果を上げ続けます。

例文③:ゼミ

私の強みは「負けず嫌い」です。大学のゼミでは他のメンバーよりも早く成果を出したいという気持ちから、誰よりも多くの文献を読み込み、議論に積極的に参加しました。しかし私だけが結果を出すのではなく、ゼミメンバー全体が成長するのを意識し、他のメンバーの意見や課題にも耳を傾けてサポートを積極的に行いました。結果、3年次には私の研究がゼミで最も評価され、中間発表で優秀賞を受賞できました。

入社後もゼミでの経験を活かし、チームの力を引き出しつつ個人としても成長し続け、企業に貢献します。