【就活生向け】博報堂インターンとは｜倍率や選考フロー、対策法を解説！

2024年11月2日2024年11月11日

「博報堂のインターン倍率ってどのくらいか気になる」

広告業界に興味がある人にとって、博報堂は魅力的な企業です。

今回は博報堂のインターンが気になる就活生に向けて、倍率や選考フローなどを解説します。

博報堂のインターン倍率
博報堂5つのインターン内容
【事業創造篇】【グローバル篇】【データサイエンス篇エンジニアリングコース】博報堂のインターンの選考フロー
【ビジネスデザイン篇】【クリエイティブ×テクノロジー篇】博報堂のインターンの選考フロー
【データサイエンス篇マーケティングコース】博報堂のインターンの選考フロー
博報堂のインターンに参加するための対策2つ

博報堂のインターン倍率や選考フローなどを知ると、どのくらい難しいのかがわかり、選考に向けて準備・計画が立てられるでしょう。

博報堂のインターン倍率

博報堂のインターンは具体的な数字は公表されていませんが、広告業界やクリエイティブ職を志す就活生に人気が高く、倍率が厳しい傾向にあります。特に、専門的なスキルや独自の価値観を持つ学生が集まるため、選考では他の就活生との差別化が重要です。事前に企業研究を行い、徹底的に準備をして選考に臨みましょう。

参考サイト：【博報堂】インターン倍率・優遇・内容・選考対策を解説！ | Renew Magazine

【倍率は？】博報堂のインターンシップ情報まとめ | 優遇,早期選考,対策方法も | 就活の教科書 | 新卒大学生向け就職活動サイト

博報堂5つのインターン内容

博報堂のインターンは5種類あります。ここでは博報堂のインターン内容を5つ解説します。

事業創造篇
グローバル篇
ビジネスデザイン篇
クリエイティブ×テクノロジー篇
データサイエンス篇マーケティングサイエンスコース
データサイエンス篇エンジニアリングコース

インターン内容がわかると、何が学べるかがわかり、自分に合ったインターンに応募できるでしょう。

インターン①:事業創造篇

「事業創造篇」は業界の枠を超えて広告の未来を体感し、テクノロジーと創造力を活かして生活者に新たな価値を提供するスキルを学ぶインターンです。

2日間のインターンでは博報堂社員の講義やグループワークを通じ、社会・企業・生活者を結び、新しい価値を生み出す視座とビジネスデザイン力を身につけます。また、全員ではありませんが、夏に開催する「ビジネスデザイン篇」インターンへの参加優遇のチャンスもあります。

参考サイト：ワークショップ事業創造篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

インターン②:グローバル篇

「グローバル篇」は生活者に新しい価値を提供するため、クリエイティビティと統合力、データ活用の融合に関するスキルを学ぶ2日間のインターンです。

参加者は戦略立案やグローバルマーケティングの専門家による講義を受け、グループワークでは博報堂社員のサポートを受けながら博報堂のチームワークを体験します。英語でのプログラムもあるため、ビジネスレベルの英会話力が求められます。

参考サイト：ワークショップグローバル篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

インターン③:ビジネスデザイン篇

「ビジネスデザイン篇」は複雑な課題に向き合い、斬新な解決策を考える力を育成する5日間の現業体験型インターンです。

講師は多岐にわたる業種の戦略立案を手がけた専門家、外資系企業のメディア戦略をリードする専門家などが担当します。具体的な内容の記載はありませんでしたが、講義や個人・グループワークを経て、最終日は発表とフィードバックを行います。

参考サイト：ビジネスデザイン篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

インターン④:クリエイティブ×テクノロジー篇

「クリエイティブ×テクノロジー篇」はクリエイティブとテクノロジーを活用した、新しいものづくりに興味を持つ方を対象にした、5日間の実務体験型インターンです。

講師はデジタル領域を中心とした広告の企画・制作、メタバースやXRに関する体験デザインを行う専門家などが担当します。具体的な内容の記載はありませんでしたが、講義やグループワークを経て、発表とフィードバックを行います。

参考サイト：クリエイティブ×テクノロジー篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

インターン⑤:データサイエンス篇マーケティングサイエンスコース

「データサイエンス篇マーケティングサイエンスコース」は、生活者データを使ったビジネス・マーケティング課題の分析に挑戦するインターンです。

個人発表やチームでのグループワークを通じて課題解決策をプランニングする5日間のプログラムです。オンライン開催で実施され、内定直結の早期選考への案内も予定されています。

参考サイト：データサイエンス篇／マーケティングサイエンスコース | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

インターン⑥:データサイエンス篇エンジニアリングコース

「データサイエンス篇エンジニアリングコース」は、生活者に関する大規模なデータを使って機械学習や統計解析をし、トレンド予測や新しいサービスアイデアを検討するインターンです。

講義や課題発表、グループワークを含む4日間で構成されています。オンラインと博報堂本社での対面参加があり、希望者には内定直結の早期選考への案内があります。

参考サイト：データサイエンス篇／エンジニアリングコース | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

【事業創造篇】【グローバル篇】【データサイエンス篇エンジニアリングコース】博報堂のインターンの選考フロー

今年度の募集は、データサイエンス篇エンジニアリングコース以外既に終了しています（2024年10月現在）。過去の博報堂インターン事業創造篇・グローバル篇・データサイエンス篇エンジニアリングコースの選考フローは、エントリーシートや課題提出、適性検査を経て参加者が決定しました。選考ではWebテストを実施し、パーソナリティ検査と知的能力検査が含まれるのが特徴的です。

参考サイト：ワークショップ事業創造篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

ワークショップグローバル篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

データサイエンス篇／エンジニアリングコース | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

【ビジネスデザイン篇】【クリエイティブ×テクノロジー篇】博報堂のインターンの選考フロー

今年度のビジネスデザイン篇とクリエイティブ×テクノロジー篇は募集終了しています（2024年10月現在）。ここでは来年度に向けて2024年度ビジネスデザイン篇・クリエイティブ×テクノロジー篇のインターン選考フローを解説します。

エントリー・書類選考
一次選考
二次選考

ビジネスデザイン篇とクリエイティブ×テクノロジー篇の選考フローがわかると、事前にある程度予測して、早い時期から準備ができるでしょう。

選考①:エントリー・書類選考

第1段階はエントリーシートや課題提出、適性検査（パーソナリティ検査と知的能力検査が含まれるWEBテスト）を通じ、応募が完了します。

クリエイティブ×テクノロジー篇の課題ではポートフォリオもしくは自己PRシートの提出も必須です。自分の個性や価値観、原動力を表現する機会があり、個性や適性を総合的に評価されます。

選考②:一次選考

一次選考は、学生と社員の1対1で行われる約10〜15分の面接です。

エントリーシートの内容をもとに、質問を交えた双方向の対話の場という考えで行うのが特徴です。選考はオンラインで実施され、リラックスした対話を重視しています。

選考③:二次選考

二次選考は社員2名と学生1名による約20分の面接です。

提出課題の意図や背景、改めて個性や価値観を深掘りし、応募者の独自性や考え方を理解するのが目的です。二次選考もオンライン形式で行われます。

参考サイト：ビジネスデザイン篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

クリエイティブ×テクノロジー篇 | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT

【データサイエンス篇マーケティングコース】博報堂のインターンの選考フロー

今年度の博報堂インターンのデータサイエンス篇マーケティングコースは、まだ告知されていません（2024年10月現在）。ここでは、過去のデータサイエンス篇マーケティングコースのインターンの選考フローとして「エントリー・書類選考」と「二次選考」について解説します。

データサイエンス篇マーケティングコースの選考フローがわかると、事前にある程度予測して、早い時期から準備ができるでしょう。

選考①:エントリー・書類選考

データサイエンス篇マーケティングコースのエントリーでは、エントリーシートの提出と課題提出、WEBテストによる適性検査を受ける必要があります。

適性検査にはパーソナリティ検査と知的能力検査が含まれており、応募者の個性や分析能力、適性が総合的に評価されます。書類選考を通過できるのは約40名なので、狭き門といえるでしょう。

選考②:最終選考

最終選考は社員2名と学生1名で行い、約20分のオンライン面接です。

最終選考では応募者の個性や価値観、原動力に加え、提出した課題の内容や背景について質問されます。また、二次選考を経て約20名に絞られた合格者には、希望者全員に早期選考の案内があります。ストラジックプラニング職（データサイエンティスト）の領域で内々定をもらえるチャンスなので、インターンに積極的に取り組みましょう。

参考サイト：データサイエンス篇／マーケティングサイエンスコース | HAKUHODO & HAKUHODO DY MEDIA PARTNERS RECRUIT