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【最新】eBASEの平均年収は573万円|役職別・年齢別推移を詳しく解説

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eBASE株式会社(以下、eBASE)は、大阪市に本社を置く情報・通信業の上場企業です。食品業界を中心とした商品情報管理ソフトウェアと、IT開発アウトソーシングを手がけています。転職や就職の候補にする方にとっては、年収水準が気になるところでしょう。

この記事では、有価証券報告書などの一次情報をもとに、eBASEの平均年収の推移や会社概要を整理します。役職別・年齢別の年収は公式に開示されているのか、開示されていない場合はどこまで確認できるのかも、あわせて解説します。

目次

eBASEの会社概要

eBASEは、食品業界向けの商品情報管理ソフト「eBASE」を開発・販売している企業です。 食品や日用品などの管理システムに強みを持っています。 2026年3月31日現在の従業員数は、連結で480名、単体で170名 です。大企業ほどの規模ではありませんが、東証プライム市場に上場する、特定分野に強い専門性の高いIT企業といえます。

eBASEの基本情報

項目内容
正式社名eBASE株式会社
証券コード3835
本社所在地 大阪市北区豊崎五丁目4番9号
設立 2001年10月1日
上場 2006年12月26日(現在の上場市場は東証プライム)
資本金 1億9000万円
決算期 3月31日
業種 情報・通信業
従業員数(2026年3月31日現在) 連結480名、単体170名
出典 eBASE株式会社 有価証券報告書(2026年3月期)ほか

eBASEグループは、 eBASE株式会社と連結子会社のeBASE-NeXT株式会社、eBASE-PLUS株式会社の計3社で構成されています。事業は大きく2つに分かれます。

1つ目のeBASE事業は、 CMS開発プラットフォームのパッケージソフトウェア「ミドルウェアeBASE」をベースにした開発事業と、それを基盤にしたクラウドサービス(SaaS)の運用事業です。2つ目のeBASE-PLUS事業では、 顧客企業からの受託開発、受託オペレーション、受託サーバー保守などのIT開発アウトソーシングビジネスを展開しています。

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eBASEの平均年収はどのぐらい?

eBASEの直近の平均年間給与は、2026年3月期の有価証券報告書で 573万2千円(5,732千円)です。この数値は提出会社であるeBASE株式会社単体のもので、グループ全体の平均ではありません。賞与を含む年間の給与支給額を平均した値で、役職や年齢による内訳は含まれていません。

年度別の平均年収推移

年度平均年収(万円)平均年齢(歳)勤続年数(年)従業員数(名)
2024年3月期 526.7 39.8 9.1 155
2025年3月期 539.9 39.0 8.8 175
2026年3月期 573.2 40.1 10.0 170
出典 eBASE株式会社 有価証券報告書(2024年3月期・2025年3月期・2026年3月期)の提出会社の状況。従業員数は提出会社の就業人員です。

直近3期の平均年収は、526.7万円、539.9万円、573.2万円と、毎期上昇しています。2026年3月期は、 前期比の増減率が6.2%でした。同じ期の平均勤続年数は10.0年です。 会社公式サイトのESGデータでも、平均年間給与は2025年度に5,732千円と掲載されています。 詳しい数値は、eBASE公式サイトのESGデータや、金融庁のEDINETで確認できます。

他企業との比較データ

同業他社との年収比較は、決算期や集計対象が会社ごとに異なると、正確に並べられません。そのため本稿では、eBASEの有価証券報告書で確認できた2024年3月期と2026年3月期の数値を並べ、2年間の変化を示します。

比較項目2024年3月期2026年3月期2年間の増減
平均年収(万円)526.7573.2+46.5
平均年齢(歳)39.840.1+0.3
平均勤続年数(年)9.110.0+0.9
従業員数(名)155170+15
出典 eBASE株式会社 有価証券報告書(2024年3月期・2026年3月期)の提出会社の状況をもとに増減を算出

転職市場の視点で見ると、eBASEの平均年収は2年間で46.5万円上がっており、平均年齢の上昇幅0.3歳を大きく上回る伸びです。上のeBASE単独の比較表だけでは同規模・同業の上場企業との高低は判断できないため、応募前には、比較したい企業の有価証券報告書を同じ決算期で確認することをおすすめします。

eBASEの役職別年収データ

区分公式開示の内容
部長・課長などの管理職非開示
主任・リーダークラス非開示
一般社員非開示
提出会社の全従業員の平均年間給与(2026年3月期) 573.2万円
出典 eBASE株式会社 有価証券報告書(2026年3月期)

eBASEの有価証券報告書やIR資料では、役職別の年収は公式データとしては非開示です。開示されているのは、提出会社の従業員全体の平均年間給与、平均年齢、平均勤続年数、従業員数です。そのため、管理職や一般社員の具体的な年収額は、公式の資料からは確認できません。役職ごとの待遇を知りたい場合は、採用ページの募集要項や、選考時の面談で確認するのが確実です。

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eBASEの年齢別年収推移

区分公式開示の内容
20代非開示
30代非開示
40代非開示
50代以上非開示
提出会社の平均年齢(2026年3月期) 40.1歳
提出会社の平均勤続年数(2026年3月期) 10.0年
出典 eBASE株式会社 有価証券報告書(2026年3月期)

年齢別の年収も、公式データとしては非開示となっています。有価証券報告書に記載があるのは、従業員全体の平均年齢と平均勤続年数です。20代・30代・40代といった年代ごとの年収は載っていません。

参考として、平均年齢は2024年3月期が39.8歳、2025年3月期が39.0歳、2026年3月期が40.1歳でした。平均年収は同じ期間に526.7万円から573.2万円へ上がっています。平均勤続年数は、2026年3月期に10.0年と、直近3期で最も長くなりました。ただし、これらは全従業員の平均値にすぎません。年代別の年収水準を示すものではない点にご注意ください。

【中途採用】eBASEのような優良企業への転職おすすめサービス

eBASEのような企業への転職を目指す方には、専門の転職サイトやエージェントの活用が効果的です。第二新卒エージェントneo、MyVisionなど、20代からキャリアアップを目指す方まで幅広くサポートするサービスが揃っています。自分のキャリアや希望条件に合ったサービスを選び、プロのアドバイスを受けながら転職活動を進めましょう。

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eBASEの福利厚生

eBASEは、採用情報ページで福利厚生を公開しています。最大の特徴は、直近数年間で新しく導入した制度をまとめて「七福神制度」と呼んでいることです。eBASEの採用情報によると、社員の勤続意欲の向上やワークライフバランスの向上を目的に運用されています。

カテゴリ制度の内容
賞与・報酬恵比寿天賞与(決算特別賞与)。年度最終役員会で経常利益が条件を満たした場合に支給
報酬制度(勤続)大黒天。毎年、正社員に権利が貸与され、6年後の経常利益の伸び率に応じた報酬を自社株または現金で受け取れる
報酬制度(業績貢献)弁財天。会社の発展に貢献した社員に権利が貸与され、2〜5年後の経常利益の伸び率に応じた報酬を自社株または現金で受け取れる
休暇寿老人休暇(9連休取得推奨制度)。有給休暇を使った計画的な連休取得を推奨
育児・家族布袋尊手当(育児支援手当)、児童手当(1人につき月3,000円、第2子まで)
その他の制度福禄寿制度(お年玉)。2018年度に開始
交通・保険・健康交通費全額支給、社会保険完備、健康診断(雇用時・定期健診)、インフルエンザ予防接種の全額補助、従業員持株会制度
昇給年1回(4月)
出典eBASE株式会社 採用情報(キャリア採用・新卒採用の募集要項を含む)

休暇面では、採用情報ページに有給取得率が83.2%と記載されています。同ページでは、令和6年の厚生労働省報告にある全国事業者の平均取得率65.3%が比較対象として示されています。連休の取得は、休暇前の業務調整やチーム連携を通じて、計画力を育てる狙いもあると説明されています。

育児支援では、児童手当とは別に、1人につき月3,000円から7,000円の育児支援手当が18歳まで支給されると、キャリア採用の募集要項に記載されています。一方で、eBASE株式会社の採用情報では、住宅手当や社宅補助といった住宅関連の制度は確認できませんでした。住宅面の支援を重視する方は、選考時に最新の制度を確認すると安心です。

なお、大黒天や弁財天は経常利益の伸び率に連動する仕組みです。給与や賞与とは別に、会社の成長が自分の資産形成に反映される制度といえます。ただし、支給額は業績によって変わるため、ここまで見てきた平均年収の数値には含まれていない可能性がある点に注意してください。

eBASEの転職難易度は?

eBASEの提出会社の従業員数は、2024年3月期の155名から2026年3月期の170名へと15名増えています。採用情報ページでは、従業員の大部分が中途入社であると説明されており、未経験者も積極的に採用する方針です。キャリア採用の募集要項は公開されているため、まずは希望職種の募集が出ているかを確認し、応募時期を見極めることをおすすめします。

求められる人材像

eBASEの採用情報では、学歴や年齢、知識は必要なく、大切なのは本人の情熱や夢、考え方だと明記されています。何かしらのモチベーションを持ち、向上心を持って何事にもチャレンジする人材を求めている点が特徴です。自分の能力と待遇を正当に評価してほしい人や、会社が拡大していく過程を実感したい人も歓迎する姿勢が示されています。

事業面では、食品業界を中心とした商品情報管理ソフトの開発や運用、IT開発アウトソーシングを手がけています。そのため、食品や日用品の情報管理、システム開発、運用サポートなどに関心がある方は、志望動機を具体的に語りやすいでしょう。給与は職種によって異なり、各職種の募集要項に記載されています。

転職成功のポイント

1つ目のポイントは、事業内容を正しく理解することです。eBASEグループは、eBASE事業とeBASE-PLUS事業の2つで構成されています。どちらの事業の、どの職種に応募するのかを明確にしておくと、志望動機に説得力が出ます。

2つ目のポイントは、年収の見方に注意することです。公式に開示されているのは、2026年3月期の提出会社の平均年間給与573.2万円という全従業員の平均値だけです。役職別・年齢別の年収は公式データとしては非開示のため、応募する職種の募集要項で給与条件を確認し、面談では想定される待遇を直接たずねるのが確実です。

3つ目のポイントは、報酬制度のしくみを理解しておくことです。決算特別賞与や、勤続報酬、業績貢献報酬は、会社の経常利益と結びついています。会社の成長を自分ごととして捉え、長く働く意欲を伝えられると、同社の考え方と合う人材として評価されやすいと考えられます。

eBASEのまとめ

eBASEの2026年3月期の平均年間給与は573.2万円で、平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は10.0年でした。平均年収は2024年3月期の526.7万円、2025年3月期の539.9万円と、毎期上がっています。2026年3月期の前期比の増減率は6.2%です。ただし、この数値は提出会社であるeBASE株式会社単体の平均で、グループ全体ではありません。

役職別・年齢別の年収は、公式データとしては非開示です。そのため、管理職や若手の具体的な年収額は、有価証券報告書やIR資料からは確認できません。気になる方は、応募する職種の募集要項と選考時の面談で、給与条件を確認してください。

福利厚生では、七福神制度と呼ばれる独自の制度が目を引きます。決算特別賞与や、経常利益の伸びに連動する報酬制度、9連休の取得推奨、育児支援手当などが用意されています。転職を検討する際は、平均年収だけでなく、こうした制度を含めた総合的な待遇で判断するとよいでしょう。応募前には最新の採用情報と有価証券報告書を見比べ、自分のキャリアに合うかを確かめてみてください。

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